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子どもの自閉スペクトラム症とは?特性と家庭での関わり方を分かりやすく解説-ショートステイみらいえ

お子さまの育ちの中で、「言葉でのやり取りが苦手」「予定が変わると強く不安になる」「音や光に敏感」「こだわりが強い」と感じることはありませんか。

その背景に、自閉スペクトラム症の特性が関係している場合があります。

 

自閉スペクトラム症は、発達障害の一つです。対人関係やコミュニケーションの苦手さ、興味や行動の偏り、感覚の過敏さなどが見られることがあります。ただし、特性の現れ方は一人ひとり異なります。診断名が同じでも、困りごとや得意なことはお子さまによって違います。

 

この記事では、子どもの自閉スペクトラム症について、主な特性や家庭で見られやすい様子、関わり方のポイント、またショートステイの利用についてを分かりやすく解説します。

 

自閉スペクトラム症とは

 

自閉スペクトラム症は、以前は自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害などと呼ばれていたものを含む考え方です。「スペクトラム」とは、特性がはっきり分かれるものではなく、連続して幅広く見られるという意味です。

 

そのため、自閉スペクトラム症といっても、言葉の発達に遅れがあるお子さまもいれば、言葉はよく話せるものの、相手の気持ちを読み取ることが苦手なお子さまもいます。集団生活で困りやすいお子さまもいれば、特定の分野に強い関心や力を発揮するお子さまもいます。

 

大切なのは、「できないこと」だけを見るのではなく、その子がどのような環境で安心しやすいのか、どのような伝え方なら理解しやすいのかを知ることです。

 

子どもに見られやすい主な特性

 

自閉スペクトラム症のあるお子さまには、人との関わりや言葉のやり取りに苦手さが見られることがあります。たとえば、目を合わせることが少ない、会話が一方通行になりやすい、相手の表情や場の雰囲気を読み取ることが難しいなどです。

 

また、強いこだわりが見られることもあります。いつも同じ道順で行きたがる、決まった食べ物しか食べたがらない、予定が変わると混乱する、特定の遊びや物に強く集中するといった様子です。

 

感覚の過敏さや鈍さもよく見られます。大きな音が苦手、服のタグを嫌がる、特定のにおいに敏感、まぶしい光をつらく感じるなど、お子さまによって反応はさまざまです。周囲からはわがままに見えてしまうことでも、本人にとっては大きな負担になっている場合があります。

 

家庭や園・学校で困りやすい場面

 

自閉スペクトラム症のあるお子さまは、急な変更や見通しの立たない状況に不安を感じやすいことがあります。予定していた活動が変わる、いつもと違う場所へ行く、初めての人と関わるといった場面で、泣く、動けなくなる、怒る、パニックになることがあります。

 

また、集団生活では、順番を待つ、友だちと一緒に遊ぶ、先生の指示を聞いて行動するなどが難しい場合があります。本人は困っていても、うまく言葉で伝えられず、周囲から誤解されてしまうこともあります。

 

家庭でも、食事、入浴、着替え、就寝などの日常生活でこだわりや不安が出ることがあります。毎日のことだからこそ、保護者の方の負担が大きくなりやすい部分です。

 

関わり方のポイント

 

自閉スペクトラム症のあるお子さまと関わるときは、見通しを持てるように伝えることが大切です。「あとで」「少ししたら」などのあいまいな表現よりも、「ごはんを食べたらお風呂に入ります」「時計の針がここに来たら出発します」のように、具体的に伝えると安心しやすくなります。

 

言葉だけで伝わりにくい場合は、写真、イラスト、予定表などを使う方法もあります。目で見て分かる情報があると、次に何をするのか理解しやすくなります。

 

また、苦手なことを無理に慣れさせようとするのではなく、苦手な理由を考えることも大切です。音がつらい、触感が苦手、先の予定が分からず不安など、行動の背景が分かると、対応の仕方も変わります。

 

できたことは小さなことでも認め、安心できる経験を積み重ねていくことが、お子さまの成長につながります。

 

家庭だけで抱え込まないことも大切です

 

自閉スペクトラム症のあるお子さまの子育てでは、保護者の方が日々の対応に悩むことも少なくありません。お子さまの特性を理解しようと努力していても、休む時間が取れず、疲れがたまってしまうこともあります。

 

そのようなときは、家庭だけで抱え込まず、相談できる場所や福祉サービスを活用することが大切です。児童発達支援、放課後等デイサービス、相談支援、児童ショートステイなど、お子さまとご家庭を支えるサービスがあります。

 

ショートステイみらいえでは、札幌・江別エリアで障がいのある18歳未満のお子さまを対象に、児童ショートステイを行っています。家庭以外の場所で過ごす経験を少しずつ積みながら、生活習慣や人との関わりを広げる場としてご利用いただけます。

 

お子さまの特性に合った支援を考えましょう

 

自閉スペクトラム症は、育て方の問題ではありません。お子さまの感じ方や理解の仕方に特性があり、その子に合った環境や関わり方を整えることで、過ごしやすさが変わります。

 

「困った行動」と見えることの裏には、不安、苦手さ、伝えにくさが隠れている場合があります。まずはお子さまの様子をよく見て、何に困っているのかを知ることが大切です。

 

札幌近郊で自閉スペクトラム症のあるお子さまの児童ショートステイをお考えの方は、ショートステイみらいえへご相談ください。ショートステイみらいえは、お子さまとご家族が安心して利用を検討できるよう、特性や生活の様子を伺いながら丁寧にご案内します。

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